ライザップでトレーニングをして汗をかいた後にビールを1杯…といきたいところですが、ビールは糖質が高いため、ライザップ中に飲むことはできません。
どんなお酒であれば飲んでもいいのでしょうか。
ライザップでは、糖質にさえ気を付けていれば飲酒を禁止していません。
つまり、糖質が低いウイスキーや、ジン、ウォッカ、焼酎などの蒸留酒であれば、飲むことができます。
しかし、どれもビールと比べるとアルコール度数の高いお酒ばかりです。
では、どのようにして飲めばいいのでしょうか。
さっそく調べてみました。
まずウイスキーを炭酸水で割った「ハイボール」。
ハイボールは炭酸水に気を付ければ、糖質はゼロ。
さらにグラス1杯約70kcal~110kcalとカロリーの低いカクテルと言えます。
また、炭酸で割ることでアルコール度数も7%~9%ほどになるとはいえ、ビールに比べると度数が高いため、あまり量を飲むことができません。
そのハイボールを少しアレンジしたのが、ティーハイボール、ブラックペッパーハイボール、トマトハイボール。
このほかにも糖質に気を付ければ、ハイボールをもとにしたカクテルをいろいろと楽しむことができます。
そしてジンをベースにしたカクテル「ジンリッキー」「ジンライム」。
ジンリッキーはジンをライムと炭酸水で割ったカクテル。
ジンライムはジンをベースに、ライムを添えたオンザロックのカクテルです。
いずれも、糖質を抑え、カロリーも低いカクテルと言えます。
ただ、ジンリッキーは約15%、ジンライムは約24%~30%とアルコール度数が高いため、お酒に弱い方には向いていないかもしれません。
ウォッカをベースにしたカクテルが「ブラッディ・メアリー」。
ウォッカをトマトジュースで割っているカクテルです。
アルコール度数は約12%。
健康的で、比較的飲みやすいカクテルと言えるかもしれません。
最後に焼酎。
焼酎はロックやお湯割りはもちろん、焼酎をベースにした緑茶ハイやウーロンハイなど、低糖質で低カロリーな飲み方をいろいろと楽しむことができます。
「ライザップ中でもお酒を飲むことができるなら…」と、ライザップに興味を持ったのであれば、1度無料カウンセリングを予約してみてはいかがでしょうか。
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このページの目次
ライザップ中でもハイボールならお酒を飲んでもいい理由
ライザップでは、食事を糖質制限することを推奨しています。
「糖質」を制限していれば、お酒を飲むことも禁止していません。
具体的に糖質の少ないお酒とは…。
お酒の種類 | カロリー(kcal) | 糖質(g) | アルコール度数 |
ウイスキー(100ml) | 237 | 0 | 40% |
ワイン(200ml) | 146 | 赤:3 白:4 | 15% |
日本酒(180ml) | 192 | 8 | 15% |
ビール(500ml) | 200 | 15 | 5% |
焼酎(100ml) | 206 | 0 | 25% |
ジン(100ml) | 267 | 0 | 40% |
ウォッカ(100ml) | 228 | 0 | 40% |
つまり、ウイスキーや焼酎、ジン、ウォッカであれば、飲んでも問題がないわけです!
ただし、これらのお酒を飲むときに、ジュースなど糖質が含まれているもので割って飲んでは意味がありません。
水や炭酸水など余計な糖質、カロリーを摂取しないように気を付ける必要があります。
たとえば、オススメなのはウイスキーを炭酸水で割ったカクテル、ハイボール。
理由は3つあります。
1つ1つ説明していきますね。
理由その1 低糖質
ウイスキーは日本酒やビールなどの醸造酒とは違い、糖質が含まれていません。
つまり、低糖質の炭酸水や糖質ゼロの炭酸水で割れば、とうぜんハイボールも低糖質だということです。
なお、市販のハイボールの多くは、糖質が含まれていません。
一般的な缶ビール(350ml)に含まれている糖質は10g~12gほどありますので、その差は歴然としています。
自分でウイスキーと炭酸水を買ってハイボールを作るにしろ、市販のハイボールを買うにしろ、糖質をチェックすることを忘れずに!
理由その2 低カロリー
ウイスキー100mlあたりのカロリーが237kcalと、けっして低カロリーではありません。
しかし、ウイスキーを炭酸水で割ったハイボールのカロリーは、ウイスキー:炭酸水の割合を1:3~4とした場合、1杯で約70kcal~110kcal。
ちなみに500mlのビールが1杯で200kcal。
白いご飯1膳分が約270kcalと言いますので、ご飯軽く1膳分くらいのカロリーをビール1杯で摂取してしまうことになります。
つまり、お酒をビールからハイボールに変えるだけで、摂取カロリーが約3分の1まで減らすことができるのです。
ハイボールのカロリーはウイスキーの濃度や割る物で大きく変わります。
たとえば、ウイスキー:炭酸水の割合を2:8にしたハイボールのカロリーは約50kcal。
コーラやジンジャエールなどでウイスキーを割ってしまうと、糖質はもちろんカロリーも増えてしまいます。
ハイボールを作る際には、充分に気を付けましょう。
理由その3 あまりたくさんは飲めない
ハイボールの元となるウイスキーの一般的なアルコール度数は40%くらいです。
ビールのアルコール度数が5%、日本酒でも15%が一般的ですので、ウイスキーのアルコール度数がいかに高いのかが分かります。
たとえ炭酸水で割ったとはいえハイボールのアルコール度数は7%~9%程度あります。
つまり、ビールよりもアルコール度数が高いのです。
もちろん個人差もありますが、アルコール度数の高いハイボールは、あまり量を飲むことができません。
つまり、必然的に摂取するカロリーや糖質も抑えられるというわけです。
ライザップ中のハイボールのおすすめの飲み方3選
ハイボールは意外とアレンジ可能なカクテルです。
コーラやジンジャエールでは糖質が気になりますが、低糖質なものと組み合わせていろいろと楽しんでみましょう。
アレンジを3つほど紹介させていただきます。
今回紹介させたいただいたもの以外にも、ちょっと調べてみただけでハーブを浮かべてみたり、黒酢を使ってみたり。
もしくは、果物の中では糖質の低いグレープフルーツやレモンなどを使ってもアレンジできます。
いろいろと試してみるのもいいかもしれません。
アレンジその1 ティーハイボール
紅茶はお砂糖やミルクを入れなければ低糖質な飲み物です。
紅茶1杯あたりの糖質は0.2gと、糖質制限中でも安心して飲むことができます。
ここでは、クセのないセイロンでの作り方をご紹介します。
材料(200ccのグラス1杯分)
- セイロン ティーパック 2袋
- 熱湯 160ml⇒濃いめのホットティーを作ります。
- ウイスキー 10ml
- 炭酸水 60ml
<手順>
- ①紅茶を作る。濃いめの紅茶にしたいのでティーパックは2袋使用。蓋をして2分ほど蒸らす。
- ②グラスにホットティー120mlを入れる。
- ③ウイスキーを10ml入れる。
- ④氷をグラスたっぷり入れて、冷えた炭酸水60mlを氷に当てるようにしてゆっくり注ぐ。
*炭酸の泡を消さないようにゆっくりとかき混ぜてから飲むこと。
アレンジその2 ブラックペッパーハイボール
「ハイボールに黒コショウ?」と思った方もいるのではないでしょうか。
コショウが利いた食べ物が好きな方は、ぜひ1度試してみてください。
飲んでしばらくすると喉のあたりがス~ッとしてくるのを感じることができます。
黒コショウ小さじ1杯あたりのカロリーは7kcal、糖質は1g程度です。
とはいっても、どんなにコショウ味が好きな方でも小さじ1杯を使うことはありません。
1つまみあたりで考えると、糖質は0.3gぐらいでしょうか。
<材料>
- 黒コシュウ
- ウイスキー
- 炭酸水
<作り方>
- ①ハイボールを作ります。
- ②できたハイボールに黒コショウを適量ふりかける。
*ウイスキーと炭酸水の割合は1:3~4くらいがオススメです。
アレンジその3 トマトハイボール
トマトハイボールを作るときには、食塩無添加のトマトジュースを使います。
トマトジュース100mlあたりのカロリーは約17kcal、糖質は3.3g。
一般的な野菜ジュース100mlあたりのカロリーが約34kcal、糖質は7gですので、トマトジュースは比較的糖質が少ない飲み物です。
ちなみに野菜と果物をミックスしたジュース100mlあたりのカロリーは約39kcal、糖質が9gくらいです。
<材料>
- ウイスキー 50ml
- 食塩無添加トマトジュース 50ml
- 炭酸水 100ml
<手順>
- ①グラスに氷を入れてウイスキーを注ぐ。
- ②トマトジュースと炭酸水を入れて、軽くかき混ぜる。
ライザップ中にハイボール以外で飲んでもいいお酒
ライザップでトレーニング中に飲んでもいいお酒は、ハイボール以外にはどのようなものがあるのでしょうか。
ライザップは、「低糖質」なお酒であれば、飲酒を禁止していません。
つまり、ウイスキーのほかにもジンやウォッカ、焼酎を飲んでもいいということです。
飲んでもいいお酒① ジン
ジンは大麦やライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒です。
では、ジンはどのようにして飲むといいのでしょうか。
ジンを使ったカクテルとして有名な「ジン・トニック」はジンとトニックウォーターを混ぜてライムやレモンを添えただけのカクテル。
しかし、「トニックウォーター」の糖質が9gと高いため、ライザップ中には不向きです。
一方、「ジンリッキー」や「ジンライム」であれば、気を付ければライザップ中でも飲むことができるお酒の1つです。
- ジンリッキー
これはジンをライムと炭酸水で割ったカクテルのこと。
ジンは100mlあたりのカロリーが267kcalとカロリーが高いお酒ですが、炭酸水で割ったジンリッキーのカロリーはグラス1杯で約125kcalほどになります。
糖質はジン100mlあたり0.1g、炭酸水の糖質は0g、ライム100gあたりの糖質が1.7g程度です。
もととなるジンはアルコール度数が40%と度数の高いお酒ですが、ジンリッキーのアルコール度数は約15%で、さっぱりとした味のカクテルです。
- ジンライム
ジンライムは、氷を入れたグラスにシェイクをしないでジンを注ぎ、ライムを添えたオンザロックのカクテル。
ただ、お店でジンライムを注文すると飲みやすいように砂糖やガムシロップが入れられていることがあるので注意が必要です。
アルコール度数は24%~30%と高めですが、パンチのあるさわやかな味が特徴のカクテルです。
飲んでもいいお酒② ウォッカ
ウォッカはジンとおなじく穀物類を原料とした蒸留酒。
日本では水で割って飲むこともありますが、アルコール度数が40%と高いため、カクテルとして飲むのもオススメです。
ウォッカを使ったカクテルとして有名なのはオレンジジュースで割った「スクリュードライバー」や、グレープフルーツジュースで割った「ソルティードッグ」などが挙げられます。
- ブラディ・メアリー
糖質制限中であれば、オススメなのは「ブラディ・メアリー」。
ブラディ・メアリーはウォッカをトマトジュースで割ったカクテルです。
ウォッカ100mlあたりのカロリーは228kcalですが、ブラッディ・メアリー1杯あたりのカロリーは127kcal程度です。
糖質はウォッカ100mlあたり0g、トマトジュースが3.3gくらい。
アルコール度数も12%くらいで、飲みやすい健康的なカクテルと言えるかもしれません。
飲んでもいいお酒③ 焼酎
サツマイモや麦、米などがから作られている焼酎も糖質がゼロのお酒です。
ただ、「焼酎」と名前が付いているものの中には、添加物を含んでいるものもあるため、注意が必要です。
焼酎には甲類焼酎、乙類焼酎と2種類ありますが、どちらも糖質は含まれていません。
甲類焼酎はクセのないものが多いため、酎ハイやサワー、カクテルなどにして楽しむことができます。
一方で、乙類焼酎は甲類焼酎に比べてカロリーが低め。
「本格焼酎」と呼ばれているのは、この乙類焼酎のことです。
ストレートで飲んだり、ロックで飲んだりすることで、焼酎本来の味を楽しむことができます。
焼酎はいろいろな飲み方がありますが、緑茶で割った「緑茶ハイ」やウーロン茶で割った「ウーロンハイ」には、糖質は含まれていません。
カロリーはいずれも1杯350mlあたり約90kcal。アルコール度数は4%くらいと飲みやすいカクテルと言えます。
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